;
こんにちは。ペスカトーレ中西です。
TULALAフィールドテスターのゆうちょんと中国地方へ、オヤニラミ&タナゴ釣りに行ってきました。
悪天候で思うようにポイント移動もできないため、苦戦するかと思われましたが…
まだまだ活動期のオヤニラミ。
オヤニラミは岩場やブッシュなどに住処を作り、ストラクチャーに強く依存するため、生息域でそういったポイントを探すことが、彼らに出会うための第一歩になります。オヤニラミは足元に潜んでいることが多く、岩場やブッシュ際を丁寧に探っていくと、ストラクチャーの影から素早く飛び出してきます。
魚影が濃く、スレていないエリアだと、ストラクチャーから離れた位置に餌があっても飛びついてきますが、魚影が薄く、スレているエリアだとストラクチャーの際にタイトに入れないと厳しいことも多々あります。
エサの捕食後は大半の個体が、巣穴へ一瞬で戻ろうとします。魚種的には小型ですが、とても素早いため、曲がる竿だと簡単に根に潜られてしまいます。この時にハードティップ搭載のVeritas40だと、ストラクチャーに潜られる心配も少なく、しっかりと魚をキャッチできます。また竿全体にハリがあるため、スレた魚に対してメリハリの効いた誘いのアプローチをかけやすく、大型個体の硬い口元にもしっかりと針を掛けることが可能です。
私にも良型オヤニラミが釣れてくれました。
サイズが小さいとはいえ、オヤニラミは肉食魚…タナゴ竿で狙うととても力強さを感じます。笑
タナゴ達も相変わらず健在でした。
ヤリタナゴとアブラボテは越冬のため、足元のストラクチャーに入ってきており、岩の周りを丁寧に攻めるとチョロチョロと見に来ます。
カネヒラは産卵期で付き場が変わってしまったのか、個体数は少なかったですが同ポイントで数匹キャッチすることができました。
現在開発中のVeritas30ですが、こちらは狭い水路や足元の壁際などをよりタイトに攻めるために設計されたモデルです。Veritas40よりも短 いため、小場所においてより繊細なアプローチが可能です。
このモデルにつきまして詳しい詳細が決まりましたら、またTULALA Facebookやエクストリーム fimoの方でご紹介させていただきますので、そちらの方も是非チェックお願いします♪
TULALA Facebook ↓
https://www.facebook.com/tulala.jp
エクストリーム fimo ↓
http://www.fimosw.com/u/extreme