波止場に潜む怪物 in淡路島

2015年3月19日　レポート

こんにちは、ペスカトーレ中西です。
暖かくなり、釣りモノも増えだすこの時期。
コブダイの強烈な引きを味わいたくて、再び淡路島へ行ってきました。

前回のコブダイ釣りの模様はコチラ…↓
エルホリ86でコブダイ! in淡路島 http://1extreme.jp/wp/?p=2055

朝一に淡路島のとある波止場に到着。前回と同じ要領で仕掛けをブッ込み、撒き餌を開始。しばらくするとクリック音が鳴り響き、ラインが凄い勢いで引き出されました。アワセを入れると同時にロッドはバットまで絞りこまれ、強烈な引きが…

ズシリと構え、魚を根から引き剥がしにかかります。

真下に突っ込もうとする魚…強引にリフトすると巨大なコブが浮上。

姿を現したのは立派なコブを持つ、雄の良型コブダイでした。

タックルデータ
Rod：TULALA エルホリゾンテ86
Reel：SHIMANO カルカッタコンクエスト400＋怪魚ハンドル(ストレートver)
Line：PE10号＋フロロリーダー130lb
Rig：ブッ込み仕掛(20号錘＋石鯛針17号)＋貝類・甲殻類

今回使用したロッドはTULALA エルホリゾンテ86。強靭なバットパワーはエルホリシリーズ随一。九州地方に多い溶岩帯の荒磯で、中～大型のクエやハタをキャッチするために作られたスペシャルモデルです。TULALAブランクス特有のネバリは勿論、ロッド全体に硬さとハリを持たせてあるため、根に潜ろうとする魚の軌道をずらし、釣り師にとって有利なファイト展開へ持ち込むことが可能。遠慮いらずなラフなファイト、重量級の魚を強引にリフトできるので自分の中ではコブダイ用スペシャルロッドと化してます。笑
根ズレ防止と強引なやり取りのため、ショックリーダーは前回よりも太く…フロロの130lbを使用。フックは石鯛針の17号に変更しました。

＊置き竿にする場合、コブダイにロッドを持って行かれないようロープかリーシュコードで固定しましょう。コブダイの引きは強烈です。ラインブレイク時の衝撃で後方に転倒する危険性が高いですので、コブダイを狙う時は足場のしっかりとした場所で…転落防止のため、ライフジャケットは必ず着用してくださいね。

別の日の釣行でも良型のコブダイをキャッチ！