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NEW PAGE!! → Monstruo 610
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Monstruo71の設計者であるピーター氏が生み出した、もう一つの掛ける為のカタチ。
掛けるためには硬くなくてはならず、獲るためには曲がらなければならない。その相反する性質を完璧なバランスで融合させたMonstruo71。 そのコンセプトを受け継ぎつつ、よりラバージギングに特化し開発された竿がMonstruo610です。
静の釣りであるボトムでのラバージギングに特化したこのロッドは、琵琶湖の南湖に広がる密度の高いグラスエリアと、北湖を中心としたディープエリアでのダイレクトな操作感を求めて開発が進められました。
日本最大の湖・琵琶湖のラバージグゲームにおいて、アングラーはフッキングやアクションを妨げる様々な要因とも戦わなくてはなりません。例えば湖流によるラインスラッグ、またはナチュラルステイの為に生まれた任意のラインスラッグ。 この2つのラインスラッグをコントロールし、尚かつウィードが繁茂する状況下で、ゼロテンションの状態から100%のラインテンションに移行しフッキングを決めなければならないのです。
クイックで繊細なルアーアクションにおいても同様で、深い湖底に沈むラバージグをナチュラルに、時には素早くアクションを加え、アングラーの意のままにフッキングからランディングまでをより確実なものにする。 Monstruo610はそれらの要素に高次元に対応するために開発されました。
Monstruo71はジグを巻いて獲るための要素が詰め込まれたロッドであることに対して、Monstruo610はジグを自在に動かす「操作系の釣り」に特化しているロッドと言えます。
ラバージグを機敏に動かし、ウィードを自在に切ることができ、しかもビッグバスの硬い上顎を瞬間的に貫くことが出来る硬いティップセクション。フッキングパワーをティップからバットへとナチュラルに移行させる為の、適度な張りのあるベリーセクション。そしてモンスタークラスのバスを軽々と引き寄せ、しっかりと曲がる驚異的なトルクを持つバットセクション。 それらを全て併せ持ち操作系の釣りに特化したロッドがMonstruo610です。
Model | Monstruo 610 |
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Code | RM610 |
Action | F |
Length (ft) | 6'10" |
Folded Length (cm) | 170 |
Rear Grip Length (cm) | 31.5 |
Rod Wt. (g) | 175 |
Mono Line (lb ,MAX) | 30 |
PE (# ,MAX) | - |
Cast Wt. (g) | 14〜42 |
Price (¥ ,税別) | 39,800 |